
2024年01月10日
第16回KOBE夢・未来号・沖縄!
新年明けましておめでとう御座います
今年もうたばすをどうぞよろしくお願いします!

年末のクリスマスライブから始まり、バスガイドとしての繁忙期が終わった途端にうたばすの活動の繁忙期がやってきました。
新年最初のうたばすのお仕事は
16回目を迎える
「KOBE夢・未来号・沖縄」
です
毎年、兵庫県神戸市内の児童養護施設で暮らす小学校6年生の生徒達に沖縄の旅をプレゼントするというプロジェクトです。
今回はコロナ禍の際に沖縄に来ることのできなかった中学生も参加してくれていました

もともとは、
神戸・三宮の街の皆さんが、神戸空港開港1周年を記念して実施した企画で、あの大震災の時にいち早く支援をした沖縄に感謝の気持ちを伝えるためにと始まったもので、2009年に第一回目の「KOBE夢・未来号・沖縄」がスタートしました。
うたばすメンバーの萌枝ちゃんが担当ガイドになったことがきっかけになりかれこれ10年
うたばすメンバーがバスガイドとして児童生徒達を二日間ご案内し、空港でのお見送りライブまで携わってきました
毎年、支える神戸や沖縄の大人達の想いがとにかく熱い!
最高の旅を子供達に提供したいという愛に溢れています


みんなでいってらっしゃい
名桜大学の学生ボランティアの皆さんと少しずつ会話をしながら仲良くなって、
楽しみにしていたブルーシールアイスを食べてから本部町の八重岳で桜を植えます
毎年一本ずつ増えていく桜
大人になったら成長した桜の木を見にきてね


そこから美ら海水族館へ
バックヤードツアーや、イルカのフジのお話を聞きます
水槽の上から見るジンベエザメの姿、普段と違う角度から見れるって面白いですよね
よく、お客様が「見学している間って乗務員さんは何してるんですか?」
と聞かれることがあります
今回はこんなことが。。
とある、ベビーカーでお子さんを連れた女性の方が高架橋の下のバス停に行けず困っていたようで、我が社のスーパードライバー玉那覇さんが颯爽とベビーカーを担ぎバス停までご案内していました♪
ゆいゆい ゆいまーる♪

帰る頃にはすっかり暗く



夜はマハイナウェルネスリゾート沖縄で夕食バイキングをいただき、沖縄の名曲「芭蕉布」を作詞された名桜大学名誉教授の吉川安一先生と、その教え子で結成された
かりゆしユンタの皆さんが沖縄の歌で子供達をおもてなしします


吉川安一先生と、ドライバーとガイド
翌朝はホテル出発後、バスの中で児童たちにバスガイドとドライバーの制服ジャケットを着てもらい帽子を被り、写真撮影
将来私たちの会社も就職候補に入れてねー!
そして二日目のメインイベント
島田叡沖縄県知事の慰霊碑へ
沖縄戦当時、県知事として沖縄に赴任してきた兵庫県出身の島田叡氏は
沖縄県民を少しでも助けたいと疎開や食料調達に力を注ぎ、最期は摩文仁周辺で消息を絶っています
沖縄県民を守ることに尽力した島田叡氏の魂を慰める島守の塔で、生徒達はお掃除し、お線香をあげ、平和への祈りと共にオオゴマダラという蝶々を空に放ちます

その後、兵庫県のじぎくの塔、平和の礎を見学しました
次は、大度海岸
かつてジョン万次郎がアメリカから日本に帰国する際に上陸した浜です


サザンビーチホテルで美味しいランチをいただきビーチを楽しんでから
空手会館で空手体験


ご飯を食べた後の空手頑張ったね!
最後は首里城で琉球の歴史を学びます
そしてその間にガイドはタクシーでひと足先に那覇空港へGO
空港でセッティング、リハーサルを行い生徒達が来るのを待ちます

一泊二日の旅で早朝から色んなところを周り、めいっぱい楽しんだ生徒達
疲れていた様子でしたが、ユイユイも一緒に踊ってくれました
いつまでもこのご縁が続くことを願います
子供達が大きくなったらまたぜひ沖縄に遊びにきて欲しいな
会いにきたよー!と再会できる日も近いかも?!とワクワクしています
最後になりましたが、
この度能登半島地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、現在被災地の救済と復興支援にご尽力されている方々に深く敬意を表します。
被災にあわれた皆様の安全と被災地の復興を心よりお祈りいたします。
今年もうたばすをどうぞよろしくお願いします!

年末のクリスマスライブから始まり、バスガイドとしての繁忙期が終わった途端にうたばすの活動の繁忙期がやってきました。
新年最初のうたばすのお仕事は
16回目を迎える
「KOBE夢・未来号・沖縄」
です
毎年、兵庫県神戸市内の児童養護施設で暮らす小学校6年生の生徒達に沖縄の旅をプレゼントするというプロジェクトです。
今回はコロナ禍の際に沖縄に来ることのできなかった中学生も参加してくれていました

もともとは、
神戸・三宮の街の皆さんが、神戸空港開港1周年を記念して実施した企画で、あの大震災の時にいち早く支援をした沖縄に感謝の気持ちを伝えるためにと始まったもので、2009年に第一回目の「KOBE夢・未来号・沖縄」がスタートしました。
うたばすメンバーの萌枝ちゃんが担当ガイドになったことがきっかけになりかれこれ10年
うたばすメンバーがバスガイドとして児童生徒達を二日間ご案内し、空港でのお見送りライブまで携わってきました
毎年、支える神戸や沖縄の大人達の想いがとにかく熱い!
最高の旅を子供達に提供したいという愛に溢れています


みんなでいってらっしゃい
名桜大学の学生ボランティアの皆さんと少しずつ会話をしながら仲良くなって、
楽しみにしていたブルーシールアイスを食べてから本部町の八重岳で桜を植えます
毎年一本ずつ増えていく桜
大人になったら成長した桜の木を見にきてね


そこから美ら海水族館へ
バックヤードツアーや、イルカのフジのお話を聞きます
水槽の上から見るジンベエザメの姿、普段と違う角度から見れるって面白いですよね
よく、お客様が「見学している間って乗務員さんは何してるんですか?」
と聞かれることがあります
今回はこんなことが。。
とある、ベビーカーでお子さんを連れた女性の方が高架橋の下のバス停に行けず困っていたようで、我が社のスーパードライバー玉那覇さんが颯爽とベビーカーを担ぎバス停までご案内していました♪
ゆいゆい ゆいまーる♪

帰る頃にはすっかり暗く



夜はマハイナウェルネスリゾート沖縄で夕食バイキングをいただき、沖縄の名曲「芭蕉布」を作詞された名桜大学名誉教授の吉川安一先生と、その教え子で結成された
かりゆしユンタの皆さんが沖縄の歌で子供達をおもてなしします


吉川安一先生と、ドライバーとガイド
翌朝はホテル出発後、バスの中で児童たちにバスガイドとドライバーの制服ジャケットを着てもらい帽子を被り、写真撮影
将来私たちの会社も就職候補に入れてねー!
そして二日目のメインイベント
島田叡沖縄県知事の慰霊碑へ
沖縄戦当時、県知事として沖縄に赴任してきた兵庫県出身の島田叡氏は
沖縄県民を少しでも助けたいと疎開や食料調達に力を注ぎ、最期は摩文仁周辺で消息を絶っています
沖縄県民を守ることに尽力した島田叡氏の魂を慰める島守の塔で、生徒達はお掃除し、お線香をあげ、平和への祈りと共にオオゴマダラという蝶々を空に放ちます

その後、兵庫県のじぎくの塔、平和の礎を見学しました
次は、大度海岸
かつてジョン万次郎がアメリカから日本に帰国する際に上陸した浜です


サザンビーチホテルで美味しいランチをいただきビーチを楽しんでから
空手会館で空手体験


ご飯を食べた後の空手頑張ったね!
最後は首里城で琉球の歴史を学びます
そしてその間にガイドはタクシーでひと足先に那覇空港へGO
空港でセッティング、リハーサルを行い生徒達が来るのを待ちます

一泊二日の旅で早朝から色んなところを周り、めいっぱい楽しんだ生徒達
疲れていた様子でしたが、ユイユイも一緒に踊ってくれました
いつまでもこのご縁が続くことを願います
子供達が大きくなったらまたぜひ沖縄に遊びにきて欲しいな
会いにきたよー!と再会できる日も近いかも?!とワクワクしています
最後になりましたが、
この度能登半島地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、現在被災地の救済と復興支援にご尽力されている方々に深く敬意を表します。
被災にあわれた皆様の安全と被災地の復興を心よりお祈りいたします。
Posted by うたばす at 11:27│Comments(0)